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気功

気功療法は自身が持つ回復能力を出す療法です。気そのものは目で見えなませんし、触ることもできません。しかし、気功療法で痛みやだるさ、こりが解消される人が多いことは確かです。気功療法で自発動功が出るようになると、多くの人は気持ちが良くなりますが、ただし、気功療法の自力で機能を目覚めさせる自発動功は必ず誰にでも起こるものではありませんのでその点は誤解のないようにしましょう。

気功療法は個々の症状に合わせて施術されます。痛い人にはゆっくりと緩やかに、少しもの足りない人には少し強めに気を通していきます。具体的には気功師を通して、施術される人自身が持つ回復能力を気功療法で発揮させるものです。したがっていつも効く訳ではありませんが、往々にしてこの治療法が効果を発揮することがあります。そして、気功療法は痛くありません。稀には回復する前に、以前よりも悪くなったと感じることがありますがこれは気功療法が発揮する前によく見られる現象です。気功療法は気功師の家、医者の治療室、病院など、どこでもできますし、気功療法の副作用は全くありません。

また、特殊な能力を持った気功師のみが外気功(気功治療)が出来るといわれていいます。外気功は気功師の手から出るエネルギーを利用して外気効で患部を治療し気功治療をするのですが、受け手の血流が促進し萎縮していた筋肉が気功によりほぐれ頭部への酸素供給量が増加する事で交感神経、副交感神経が緊張から解き放たれ全身がリラックスします。  気功治療を受けると受け手の体全体が温かくなり、少しアルコールを飲んだような感覚になります。気功は患部を治療すると同時に全身のバランスをとることによって、それぞれの人が持っている自己治癒力も高めるようです。外気功は気の流れを調整しながら受け手のどこに障害があるのかを調整していくのです。

気功の効果については経絡の通りを良くすることにあります。気功では「気」の通り道である経絡が全身を通っていると考えられます。経絡は全身を縦横に通り、病気や体の不調は「気血」が体内で滞ってバランスが崩れることが原因と考えられます。さらに、気功療法を受けると、「気」の通りが良くなり、血液もスムーズに多く循環するようになり、皮膚温度が上がります。

気功では生命活動を活発にして病気と戦う「気」を「正気」と言い、病気の原因になるような「気」を「邪気」と呼んでいるようですが、正気は抵抗力あるいは免疫力で、邪気は外部から来る「風・寒・暑・思・湿・燥・火」という六つの環境的要因と、ウイルスや細菌、そして過剰な七つの感情(喜・怒・思・憂・悲・恐・驚)で発生した健康にマイナスに働くエネルギーだといわれています。そして、体内で正気が邪気に負けると病気になるのです。

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